『進化社会論』を読むと、このようなマニフェストになると、斉藤は考えました。そこで問題提起します。
情報化社会では、人類の直面する多くの危機を解決できず、投機とIT犯罪とサイバーテロと詐欺と技術の悪用により崩壊の危機に直面している。そのような危機的状況のなかで、浪費をさせても、経済が回復しない。巨額の債務は、財政の危機を深刻にする。危機に直面している時こそ、進化に向けて踏み出すべきだ。
日本が進化の手本を示せば、進化先進国として繁栄する。それを他国が学ぶようになれば、世界の進化が始まる。日本が、繁栄するためには、緊急に、次で雇用を創出し、経済を成長させることが必要だ。瀬戸内海で総合的な海洋開発をするだけで、失業者を激減できる。
(1)食糧自給率を上げるため農業振興。
失業者に営農資金を貸し農業を紹介することで自足自給や物々交換で失業者と家族が飢えないで住めるようにするなどで直ぐに救済し、過疎地や限界集落や荒廃した農地を再生し、やがて本格的な農業振興で多数の雇用を創出し、食糧自給率を上昇させましょう!
①過疎地、限界集落、荒廃農地、遊休農地などを活用。
②営農支援。
(2)エネルギー自給率を上げるため、自然エネルギーを活用。
人類が使うエネルギーの100倍以上の自然エネルギーが地球にありながら、人類は、ほとんどを使いませんでした。それらを有効に活用すれば、原発が不要になり、化石燃料の輸入も必要なくなります。エネルギーを転換しましょう!
①太陽
②風力
③潮力
④地球内部
⑤他
(3)資源自給率を上げる。
資源のほとんどを輸入してきましたが、省資源技術と、再利用で、輸入する資源を減らしましょう!
①省資源
②リサイクルを進める。
(4)無駄な公共事業をやめる。
公共事業では、インフラを整備し、産業を活性化すべきです。全総では、戦略対効果費で評価すると、作る値打ちの無いものを多量に作って債務を増やしてきました。建築、土建、廃棄、などの業者を儲からせ、産業を振興する効果が無いものを、もう作るのをやめ、本当に必要なものを作りましょう!
(5)環境産業振興
9分野の環境産業を振興し、国内を浄化し、外国に技術を輸出し、地球環境の向上をしましょう!
①国内の環境浄化。
②環境技術の輸出応援。
(6)育てる漁業
人類は、陸上で動物性蛋白質を摂取するため、2000年以上前に狩猟から牧畜に転換してます。しかし海洋では、いまだに採る漁業が中心で、育てる漁業が遅れてます。採る漁業から育てる漁業に転換するため養殖場や海洋牧場を増やしましょう!
(7)海洋発電
海上の浮体の上で太陽熱や風力を活用して発電するシステムで、瀬戸内海や九州や沖縄の沿岸で作り始めるなら、直ぐに雇用を創出できます。潮流発電や潮力発電は、すでに実用化されてます。
(8)海洋産業振興。
①海洋技術の輸出を応援。
②空間を増やす海洋開発
③資源を獲得する海洋開発
(9)瀬戸内海総合開発計画
大規模な育てる漁業を行い、海上で発電することから始めましょう! 海洋開発のすべてを瀬戸内海で行うと、瀬戸内海を取り巻く県で新たな産業が成長し、日本経済に良い影響を及ぼします。
(10)進化文化振興
進化に有益な文化を振興しましょう!
①メディア
②教育
③文化
(続く)
政治・経済・軍事・環境の危機を解決する処方箋
http://ameblo.jp/sinkasyak/entry-10271488866.html
海洋開発で雇用を創出し景気回復:
http://ameblo.jp/sinkasyak/entry-10202426959.html
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